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コラム 三寒四温

弊社の週刊紙「速報・製パン情報」から、好評の三寒四温をご紹介。
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2025モバックショウ

日本製パン製菓機械工業会・増田文治理事長(マスダック会長)は2月7日、2025年2月18~21日の4日間、インテックス大阪にて開催する「2025モバックショウ(第29回国際製パン製菓関連産業展)」の記者発表会を開催しました。

テーマは「未来の食文化を創造する」とし、目的は「製パン製菓産業に必要なあらゆる機械・設備・器具、原材料・資材、関連情報や各種製法等の公開展示を通じ、新規需要の創出を促し、業界交流の場を提供するとともに、食品産業の発展と豊かな食文化の向上に寄与する」です。

今回も恒例の併催行事として、“日本のパンの一番” を決める「ベーカリー・ジャパンカップ」など、国内外で活躍する高い製パン技術の実演も見逃せません。昨年開催の2023モバックにて初開催された「ベスト・オブ・モンディアル」を主催するレ・アンバサドゥール・デュ・パン・デュ・ジャポンの新会長、パリゴのオーナシェフ安倍竜三氏や、ベーカリー・ジャパンカップをパン食普及協議会と共催する全日本パン協同組合連合会の副会長、Zopfの伊原靖友氏など実力・実績十分のシェフが若い世代を発掘し牽引する流れは理想的ですね。

その他、製パン製菓の多彩な実演ブースやイベントコーナーが目白押しです。展示規模は屋内1,500小間、出展申し込みや詳細は2025モバック事務局までお問い合わせください。

そして2025年には3年に一度米国ラスベガスで開催される世界最大規模の「ベーカリーエキスポ(IBIE2025)」も開催されます。2月のモバックショウに続いて9月にはIBIEと、見識をさらに高められる一年となる事でしょう。

ロサンゼルスではMLBのLAドジャースの試合日程を確認して、大谷選手、山本選手の活躍を観戦できると素晴らしいですね。IBIE2025事務局でも出展社を募集しています。

輪島朝市

私の親しい知人が相次いで天に召されました。玉の肌石鹸社長の三木晴男さん、元内外施設工業副社長の林田元次さん。そして、山崎製パン飯島延浩社長のご次男で同副社長の飯島佐知彦さんは56歳の若さで天に召されました。佐知彦さんは誰からも将来を嘱望されたお人柄で、趣味は宇宙の不思議を解き明かす書籍を読む事。どうか天の御国から私達をお守りください、

佐知彦さんとの思い出といえば、日曜礼拝の帰途、池の上キリスト教会そばの家系(いえけい)ラーメン店でご一緒した時に、話題は決まって宇宙の話。卓越した知識量で、家内共々ラーメンを啜るのも忘れて聞き入ったものです。

本年元日には能登半島地震により大勢の方々が被災し、1ヵ月以上経過してもなお行方不明者がいます。こんなにも脆く、悲しく日常が崩れ去る災害がいつ起こるか知る由もありませんが、地震大国の日本ではどこに住んでいても備えを怠ってはなりません。被災地の一日も早い復興を祈ります。

被害のニュースを見ていて、輪島朝市の全壊は目を覆うばかりの光景でした。悲しい! 残念! でも一日でも早く朝市の再開を願っています。私は以前より、一度は輪島朝市を訪れたいと家内とも話していましたが叶いませんでした。復興後に開催される輪島朝市に、ささやかながらツーリズムで応援すべく訪問する予定です。
※後日、輪島朝市は出張朝市として金沢で開かれることが決定しました。

マギーのインスタント麺

レ・アンバサドゥール・デュ・パン・デュ・ジャポンの副会長、パリゴのオーナーシェフの安倍竜三さんが、先日都内で開催された同会の年次総会で会長に就任されました。

彼は同会日本支部の創設時より運営に携わり、代表選手として世界大会のモンディアル・デュ・パンに2大会連続で出場、コーチとしても2018、2020年大会と連続優勝に導くなど数々の功績を残してきました。世界を代表するブーランジェリーとして全会一致での選出・就任となりました。

折しも昨年末、同会のフランス本部よりプランショ会長から昨年末に世界各国の支部あてに以下のメッセージが届いていたとの事です。

各国のアンバサドゥール支部会長は各国支部と円滑に、高度な知識と技術を共有できる者を会長とする事。

この本部指令こそが、安倍シェフの新会長就任となった最大の理由かもしれません。会員および関連業界の皆様からの厚い支持のもと、安倍さんが日本支部を牽引してさらに発展さすることをを期待します。

さて、東京23区内の新築マンション平均販売価格が1億円を超えたというTVニュース。人件費や資材費の高騰、日銀の金利政策によるミディアムアッパー層の購買意欲を後押ししている事などが高値安定の要因のようですが、相場が高過ぎという関係者の声も聞かれます。

転じて製パン業界の行く末を考えるに、小麦粉などの原材料費が下落傾向ではありますが、新築マンション同様に値上げをされたらどうでしょう。そもそもこれまでパン類の価格があまりにも安過ぎた感があります。ここ数年の微増措置だけでは、ひっ迫する物流・人件費のコスト増をまかなえないのが実状です。その時々の生産コストの上昇・下落に左右される事なく、従業員が不安なく働ける待遇と環境を目指す事が健全経営の基盤であり、SDGsの本質的な取り組みであると期待します。

先週、集中的なリハビリのためグアムに渡航。滞在中に巨大スーパーの売場にて珍しい食品を発見、一つ購入して帰国しました。固形スープでおなじみのマギーブイヨンを製造販売するネスレ社のインスタント袋麺「kari」です。

Kari.jpg

帰国した晩にさっそく調理。といっても鍋で沸かしたお湯に乾麺を入れるだけですが、家内に刻んでもらった野菜を投入して実食。これは旨い! 一口味見した家内も納得のおいしさです。

ネット購入できるかな? と大手ECサイトをいくつかチェックしてみましたが、残念ながら今のところヒットしません。




コラボ弁当

大手コンビニで販売されている全国の有名ラーメン店が監修するカップ麺には、「エッ?」と思わず声が出てしまいそうな出来栄えに驚かされることがあります。私は札幌にある「すみれ」の味噌ラーメン冷凍炒飯がイチオシです。

とはいえ人気店監修ラーメンを食すのはせいぜい2年に一度くらい、やはり昭和育ちの私としては昔から食べ慣れているチキンラーメンチャルメラなどの定番袋入りラーメンに落ち着きます。長ネギを斜め切りにして小さな鍋で湯を沸かし、麺とスープを同時に入れて鍋のまま食べる! もしかして元祖コリアンスタイル? 特にお腹が空いている時には至福の間食、もちろんスープまで飲み干して完食していたものですが、今は胃を全摘している身ゆえ、かつての醍醐味は叶いません。

パンにもコラボ商品があります。第一屋製パンとイタリア料理界の巨匠、ラ・ベットラの落合務オーナーシェフや、ゴディバとコラボした敷島製パンなど、大手パンメーカーによるコラボ商品も消費者にとっては選択肢が広がり、多くの支持を受けています。
 
1月16日、東京は今年一番の寒さでした。行く手を阻むかのように厳しいアゲインストで吹き付ける冷たい北風の中、自宅近くのセブンイレブンを目指します。お目当てはテレビCMで流れた『三國シェフ監修 富良野オムカレー』。寒さに耐え家内と楽しむディナーの主役をゲットしました。蓋には三國清三シェフの笑顔の上に “ワラベヤ日洋製造の新発売” と赤丸のシールが貼られ、期待のうちに実食です。しかし、「税込702円・1食757キロカロリー」の表記も気になるところ。

実は購入時、お弁当棚の最下段に大量に山積みされており、話題の目玉商品! という扱いではなかったのが不思議だったのですが、その一因が理解できました。価格、カロリーいずれもコンビニ弁当の相場を明らかに上回る数字で、メインターゲットであろう10~30代が敬遠しているのかもしれません。

かくいう私も、ここ最近は運動不足気味のお腹まわりが気になっておりまして、半分ほど残してしまいました。味はスパイシーでややクミンが強く、子どもからお年寄りまで万人向け、というわけではないかもしれません。天下の三國シェフの味は、やはり店に出向いていただくのが一番という結論ですね。人気のコラボ企画も百発百中という訳にはいかないようです。

弊社社長 菅田耕司のコラム


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