イースター
4月16日の日曜日は、クリスチャンにとって最も重要な祝いの日であるイースター(復活祭)だった。その昔、イスラエルの民族が神の恵みによって奴隷の国エジプトから逃れた喜びと感謝を表すお祭りで、建国祭のような意味をもったユダヤ最大の「過ぎ越し」の祭りの時にキリストは十字架につけられた。キリストは3日後に甦り、この記念日がイースターとされている。この日が日曜日だったので、今では春分の日の後の最初の満月の次の日曜日がイースターの日と定められている。
当日は東京の三鷹にある池の上キリスト教会には150人以上の信者が集まり、キリストの復活を大人も子供も一緒になって祝ったが、楽しみは色の付いた紙で包まれた茹で卵「イースターエッグ」のお土産だ。卵は昔から大きな力が存在すると信じられていて、しかもヒナが卵から産まれることを、イエスが墓から出て復活したことに結びつけられ、装飾された卵がイースターの日に振る舞われるようになった。私も家内と共に持ち帰り、夕食にはエッグサンドにしていただいた。
当日は東京の三鷹にある池の上キリスト教会には150人以上の信者が集まり、キリストの復活を大人も子供も一緒になって祝ったが、楽しみは色の付いた紙で包まれた茹で卵「イースターエッグ」のお土産だ。卵は昔から大きな力が存在すると信じられていて、しかもヒナが卵から産まれることを、イエスが墓から出て復活したことに結びつけられ、装飾された卵がイースターの日に振る舞われるようになった。私も家内と共に持ち帰り、夕食にはエッグサンドにしていただいた。