感動した
「大勲位」と言えば、中曽根康弘元内閣総理大臣の俗称となっているのは、どなたもご存じの事と思います。この「大勲位」とは明治政府以降の日本の栄典制度における最高位の勲章であり、現在では、皇族以外に、存命にて「大勲位菊花大褒章」を叙勲されているのは日本人では中曽根康弘先生一人のみです。その「大勲位」の長男、中曽根弘文参議院議員が、この春、参議院議員永年在職25年の表彰を受けました。
そのお祝いとして、7月19日に都内のホテルにて虎屋の黒川光博社長、サントリーの佐治信忠会長兼社長らが発起人となって、「中曽根弘文参議院議員の更なる活躍に期待する会」を開催しました。
当日、ホテル前の車寄せと駐車場には群馬ナンバーの大型バスが数十台と黒塗りの乗用車で埋め尽くされ、会場にはおよそ2、000人を超える支持者が集まり、立錐の余地も無い程に熱気でムンムンとする中、飲み物を片手に談笑しながら待つ事しばし、定刻に檀上に現れた中曽根弘文ご夫妻に割れんばかりの拍手が送られました。ゲストスピーカーは、安倍晋三元総理、麻生太郎元総理、大島理森副総裁らが祝辞を述べた後に登場した、石原伸晃幹事長は「天気予報ではない石原です」と会場をにぎわせ、「お三方の後での挨拶は私には荷が重いので叔父の歌を唄います」と、『嵐を呼ぶ男』をアカペラで熱唱、会場からヤンヤの喝采を浴びました。
この前の、麻生氏のお話が面白かったですね。「先週、小泉元総理と会ったんですが、小泉さんが、大相撲で貴乃花の優勝では〝感動した!〟と言われてましたが、今は、〝菅、どうした!〟と言われてましたね」と、一流のジョークで超満員の会場を沸かせていました。
最後に中曽根弘文氏は、「いま我が国は正に国難とも言える東日本大震災の後の復旧・復興対策の真っ只中であり、また、経済情勢も非常に厳しいものになっております。政治は、日本の将来像を国民に示すことが出来ず、日本の政治に対する内外からの信頼は失われています。このような時こそ、長期的展望に立った責任ある強い政治が求められています。私はこれまでの経験を活かし、日本の再興のために全力で取り組む決意であります。本日、皆様から頂きました温かいご激励を胸に、一層の精進努力を致してまいります」と、力強く挨拶しました。早く国会に、政権交代の嵐を吹き込んで欲しいものです。
そのお祝いとして、7月19日に都内のホテルにて虎屋の黒川光博社長、サントリーの佐治信忠会長兼社長らが発起人となって、「中曽根弘文参議院議員の更なる活躍に期待する会」を開催しました。
当日、ホテル前の車寄せと駐車場には群馬ナンバーの大型バスが数十台と黒塗りの乗用車で埋め尽くされ、会場にはおよそ2、000人を超える支持者が集まり、立錐の余地も無い程に熱気でムンムンとする中、飲み物を片手に談笑しながら待つ事しばし、定刻に檀上に現れた中曽根弘文ご夫妻に割れんばかりの拍手が送られました。ゲストスピーカーは、安倍晋三元総理、麻生太郎元総理、大島理森副総裁らが祝辞を述べた後に登場した、石原伸晃幹事長は「天気予報ではない石原です」と会場をにぎわせ、「お三方の後での挨拶は私には荷が重いので叔父の歌を唄います」と、『嵐を呼ぶ男』をアカペラで熱唱、会場からヤンヤの喝采を浴びました。
この前の、麻生氏のお話が面白かったですね。「先週、小泉元総理と会ったんですが、小泉さんが、大相撲で貴乃花の優勝では〝感動した!〟と言われてましたが、今は、〝菅、どうした!〟と言われてましたね」と、一流のジョークで超満員の会場を沸かせていました。
最後に中曽根弘文氏は、「いま我が国は正に国難とも言える東日本大震災の後の復旧・復興対策の真っ只中であり、また、経済情勢も非常に厳しいものになっております。政治は、日本の将来像を国民に示すことが出来ず、日本の政治に対する内外からの信頼は失われています。このような時こそ、長期的展望に立った責任ある強い政治が求められています。私はこれまでの経験を活かし、日本の再興のために全力で取り組む決意であります。本日、皆様から頂きました温かいご激励を胸に、一層の精進努力を致してまいります」と、力強く挨拶しました。早く国会に、政権交代の嵐を吹き込んで欲しいものです。