虫酸が走る
朝食は家内と2人で韓ドラを観ながらTV桟敷に釘づけの日が続いてもう3年になります。ラブストーリーが多いのですが、権力闘争ものの人気が高いようで特に韓国王朝の王の苦悩を描くドラマがよく再放送されています。王様の跡継ぎは世子(セジャ)様、その次は世孫(セソン)様。小さな事でも覚えてみるとストーリーに集中できて、一層楽しくなります。
毒を盛ったり盛られたり、私腹を肥やすためならどのような卑劣な手段も辞さない筋立てで視聴者を引き付け、次回放送の予告編で期待を持たせる。まさに焦れったいながらも次の朝が楽しみになってしまいます。あまりにも簡単に筋書が見え過ぎて、また本当にその通り展開してゆくのがいわゆる韓ドラ流で痛快なのかもしれません。日本でいう「水戸黄門」のようなものですね。いずれにせよ最後は虫酸が走るような“悪”は必ず滅びます。現在、放映されているのは権力闘争の現代バージョンです。今朝のドラマの中で「権力のある者には腹を見せ、下の者には吠えまくる。まるで犬のような奴だ」というセリフが印象的でした。
こんなストーリーもありました。傍目を気にもせずに、権力者の家族と関係者にだけ目立つ振る舞いで茶坊主を演じる人。その結果、仕事は順調になるのですが、周りは皆わかっているのですね。哀れな結末は彼の葬儀でわずか数人の弔問客しか来ませんでした、かわいそうですが。こうならないように、私自身も気を付けないといけません。
旧約聖書の箴言22章29節にこう書いてあります。
上手な仕事をする人を見たことがあるか
その人は王の前には立つが
身分の卑しい人の前には立たない
戒めの言葉は、数千年の時を経て今も語り継がれています。
毒を盛ったり盛られたり、私腹を肥やすためならどのような卑劣な手段も辞さない筋立てで視聴者を引き付け、次回放送の予告編で期待を持たせる。まさに焦れったいながらも次の朝が楽しみになってしまいます。あまりにも簡単に筋書が見え過ぎて、また本当にその通り展開してゆくのがいわゆる韓ドラ流で痛快なのかもしれません。日本でいう「水戸黄門」のようなものですね。いずれにせよ最後は虫酸が走るような“悪”は必ず滅びます。現在、放映されているのは権力闘争の現代バージョンです。今朝のドラマの中で「権力のある者には腹を見せ、下の者には吠えまくる。まるで犬のような奴だ」というセリフが印象的でした。
こんなストーリーもありました。傍目を気にもせずに、権力者の家族と関係者にだけ目立つ振る舞いで茶坊主を演じる人。その結果、仕事は順調になるのですが、周りは皆わかっているのですね。哀れな結末は彼の葬儀でわずか数人の弔問客しか来ませんでした、かわいそうですが。こうならないように、私自身も気を付けないといけません。
旧約聖書の箴言22章29節にこう書いてあります。
上手な仕事をする人を見たことがあるか
その人は王の前には立つが
身分の卑しい人の前には立たない
戒めの言葉は、数千年の時を経て今も語り継がれています。