チョイ飲み
最近流行っている“チョイ飲み”って、飲んだ後の締め飯の前に一杯飲む、アレのことですか?
ファミレスやファストフード店ではドリンクバーと焼酎1杯のセットメニューなんてのをはじめています。
「ダージリン割」とか、お洒落な飲み方が人気らしいですね。
また女性一人でも入れる小奇麗で、かつメニューも気の利いたお店が増えました。あるハンバーガーのお店ではワインと生ハムの1時間食べ放題プランなどを目玉にしつつ、最後はハンバーグもついついオーダーしてしまうという・・・
「締めはラーメン」=酔っぱらいの定説が覆りつつあります。
雨後の竹の子のごとく出現した居酒屋の開店ラッシュも、旧態依然の取り組みを続けていては閉店ラッシュに追い込まれるご時世、なんとも摩訶不思議なものでありますね。
「少子高齢化で取り組む課題は?」 なんてタイトルのセミナーを開く “〇〇コーディネーター” などという訳の分からない、なんちゃって講師やコンサルティングたちが闊歩する業界は危ないですよ。
「チョイ飲みでシニア層を取り込め」
とか
「とにかく若い世代の取り組みが必要なんです!」
などと、偉そうにどこへ行っても同じことしか話さないコーディネーターに振り回されないことが肝心でしょう。
コンビニ業界もチョイ飲み、チョイ食べに参入してきました。
ファミリーマートはイートインスペースを3年で2倍の6千店に増やすそうです。駐車場スペースや雑誌コーナーを縮小して、イートインスペースを確保するというのですから、外食産業もうかうかしていられません。
ペコちゃんの不二家レストランにはワインのミニボトルが置いてあり、日曜日の昼間からでも孫の食事に付き合うのは楽しい限り、いやいや付き合ってくれているのかもしれません。まずは生ビールと枝豆、鶏のから揚げは孫のお皿から1つ失敬、なんて楽しいじゃありませんか。
ギリシャ問題で、世界経済はどう動くのか。
これを書いている6月29日の日経平均株価は一時500円下げてユーロは4円安、ドルに対して急激な円高の推移はシニア投資家をヤキモキさせています。株価ボードを見ながらチョイ飲みできるスペースが証券会社にできたら面白いかも。
(とはいえホロ酔いで実際の取引はしないほうが身の為でしょう)
不透明な世相と食文化の進化。両者には何やら関係があるのかもしれません。
ファミレスやファストフード店ではドリンクバーと焼酎1杯のセットメニューなんてのをはじめています。
「ダージリン割」とか、お洒落な飲み方が人気らしいですね。
また女性一人でも入れる小奇麗で、かつメニューも気の利いたお店が増えました。あるハンバーガーのお店ではワインと生ハムの1時間食べ放題プランなどを目玉にしつつ、最後はハンバーグもついついオーダーしてしまうという・・・
「締めはラーメン」=酔っぱらいの定説が覆りつつあります。
雨後の竹の子のごとく出現した居酒屋の開店ラッシュも、旧態依然の取り組みを続けていては閉店ラッシュに追い込まれるご時世、なんとも摩訶不思議なものでありますね。
「少子高齢化で取り組む課題は?」 なんてタイトルのセミナーを開く “〇〇コーディネーター” などという訳の分からない、なんちゃって講師やコンサルティングたちが闊歩する業界は危ないですよ。
「チョイ飲みでシニア層を取り込め」
とか
「とにかく若い世代の取り組みが必要なんです!」
などと、偉そうにどこへ行っても同じことしか話さないコーディネーターに振り回されないことが肝心でしょう。
コンビニ業界もチョイ飲み、チョイ食べに参入してきました。
ファミリーマートはイートインスペースを3年で2倍の6千店に増やすそうです。駐車場スペースや雑誌コーナーを縮小して、イートインスペースを確保するというのですから、外食産業もうかうかしていられません。
ペコちゃんの不二家レストランにはワインのミニボトルが置いてあり、日曜日の昼間からでも孫の食事に付き合うのは楽しい限り、いやいや付き合ってくれているのかもしれません。まずは生ビールと枝豆、鶏のから揚げは孫のお皿から1つ失敬、なんて楽しいじゃありませんか。
ギリシャ問題で、世界経済はどう動くのか。
これを書いている6月29日の日経平均株価は一時500円下げてユーロは4円安、ドルに対して急激な円高の推移はシニア投資家をヤキモキさせています。株価ボードを見ながらチョイ飲みできるスペースが証券会社にできたら面白いかも。
(とはいえホロ酔いで実際の取引はしないほうが身の為でしょう)
不透明な世相と食文化の進化。両者には何やら関係があるのかもしれません。