ニップン
日本製粉㈱の澤田浩会長のコラムが日経夕刊文化面「こころの玉手箱」に6月、5回にわたって連載されました。仕事を通じて世界各国を訪問した際の出来事や恩師との想い出、そして今後の展望が読み手に心地よく語られる興味深い内容でした。
さる7月31日、麹町本社にて、前鶴俊哉新代表取締役社長、堀内俊文新代表取締役副社長、大内淳雄取締役専務執行役員、小木曽融取締役専務執行役員が業界紙各社を招いて就任記者会見を開催しました。最後に澤田会長より、6月26日に開催された第196回定時株主総会で承認された会社名(商号)変更に関し、2021年1月1日より新社名を株式会社ニップン、英文表記はNIPPN CORP
ORATIONとする事が発表されました。ちなみに社名に「ニップン」の名を冠するグループ会社は連結子会社48社のうち20社と持分法適用会社が1社。前出のコラムにて綴られていた澤田会長の思いは商号変更を伝えるニュースリリースにも記されています
(以下、5月25日発表の同社リリースより抜粋)
このほど創立以来の会社名を変更することにより、当社は新たに、名実ともに多角的総合食品企業として成長することを目指していきます。従来からの呼称「ニップン」を新社名に用いて、皆さまから親しみをもっていただける会社として、更なる事業の拡大、発展を図ってまいります。
澤田会長の前向きな姿勢が示されたことで、ニップンはさらなる成長を遂げることでしょう。
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