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コラム 三寒四温

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良質なグルメ

ホリエモンの愛称でおなじみの堀江貴文さん。いくつもの事業を成功させてきた起業家として知られ、その常識を覆す手法や名言には圧倒されるものがあります。以前ヤフーニュースのヘッドラインで話題となった「ランチでは5,000円以上の鰻丼を食え!」というフレーズにも説得力がありました。

彼曰く、
食事の出費を惜しんではダメ。美食を楽しむだけでなく機会創出と知識を満たすリターンが得られる。このご時世に、なぜ5,000円もの値段が付けられるのか? 味を維持する方法は? 経営手法は? 外食産業の仕組みを考察する上でのヒントが丼いっぱいに詰まっている。舌を通して考えるので思考は深まり、学びの質も上がる。食事への出費はただの贅沢ではなく投資としてもいいことずくめである。
……という具合です。

彼のメッセージは、グルメという分野を超えて日々の仕事だけでは出会えない各界の著名人とも知り合える利点を説いています。これは「酒食にお金を費やすことで一番得られるのは幅広い人間関係」という私の持論にも相通じるものがあります。

私は決してグルメではありませんが、おいしい本物を味わうためなら少々の出費は惜しみません(たまーにですよ)。ホリエモンに倣って鰻で選ぶなら、浅草雷門近くに構える老舗「川松」のいかだ重は絶品ですね。土用の丑の日は赤坂の鰻専門料亭「重箱」の八代目が仕上げる鰻の蒲焼と白焼き、肝焼きも珠玉の逸品! いずれの店も大きな個室で三密とは無縁のソーシャルディスタンスを確保し、入店から退店まで顔を合わせるのは料理を運ぶ仲居さんのみ。4人での会食でも安心して利用できます。

寿司に蕎麦、フレンチやイタリアンにも私はこだわりを持っています。家内と2人で選び抜いてきた “菅田家公認の名店” で、良い食材と確かな腕で供される良質のグルメを堪能し、さらに新たな人脈が築ける。そこには値段では語れない価値があります。

一日も早く、マスクを外して満面の笑みでグルメを楽しみたいものですね。

弊社社長 菅田耕司のコラム


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