fc2ブログ

コラム 三寒四温

弊社の週刊紙「速報・製パン情報」から、好評の三寒四温をご紹介。
速報製パン情報の定期購読お申し込みはこちらからどうぞ。

ルネサンス・フランセーズ

フランスの文化交流機関、ルネサンス・フランセーズ日本代表部「第6回栄誉授与式」を3月19日に駐日フランス大使公邸にて挙行しました。

同会は1915年にレイモン・ポアンカレ仏大統領により設立され、現在も大統領ならびに4人の大臣の後援を得て活動しています。“文化・連帯・フランス語圏”という3つのキーワードを掲げ、諸外国とのさまざまな文化交流や平和活動に取り組んでいます。設立から100年を超えた現在、フランス語が普及している約40ヵ国に代表部が設立され、同会の理念に則った文化・教育・スポーツや地域連携における貢献した人々に対して、栄誉賞を授与しています。
 
15時から始まった栄誉賞授与式では、同会の日本代表部名誉会長を務めるフィリップ・セトン駐日大使の開会あいさつに続いて、同会日本代表部会長の瀬藤澄彦氏、同賞審査委員長の中島厚志氏のスピーチ、そして世界会長のドニ・ファダ氏のビデオメッセージにて今回の受賞者が発表されました。今回メダルを授与された方々は次の通りです。

まず、昨年末に惜しくも逝去された元NHKキャスター・磯村尚徳氏の大賞が発表されました。ご存命中に受賞が決定していたとのことです。NHK局員時代にはパリ特派員を務め、のちにパリ日本文化会館初代館長に就任。日仏メディア交流協会会長など数々の功績を認められ、1996年にはフランス大統領よりレジオン・ドヌール勲章オフィシエ賞、国家功労賞、芸術文芸勲章コマンドゥール賞などの受章歴があります。ドニ会長のビデオメッセージでは日仏の架け橋として尽力した磯村氏の功績を「貴方の人生は他の追随を許さない親密な結び付きのもと、日仏友好を全うされました」と絶賛していました。

続いて作家・映画評論家の秦早穂子さん、翻訳家の堀茂樹さん、演出家の宮城聰さんらの紹介と授与を経て、関係者含め総勢約70人によるレセプションとなりました。式に招待されたブーランジェリーエリックカイザージャポンの木村周一郎社長がドネーションしたサンドイッチと、大使公邸専属パティシエで今春にはセトン大使よりフランス共和国農事功労章シュヴァリエを叙勲された信太メイムさんのデザートや、公邸料理人が腕をふるったピンチョスなど、至福の料理が提供され、盛大なレセプションとなりました。

喜寿のセミナー

私は10年前に胃ガンを患い、がん研有明病院にて全摘出手術を受けました。

術後の経過は良好でしたが、退院予定日を前々日に控えた晩のことです。就寝前の看護師検診にて開腹部に異常が発覚。「小腸が縫合部を押し上げています」と看護師から担当医へ報告すると、宿直医なども慌ただしく病室に集合。私の腹部を見て担当医が一言、「今すぐ奥様を呼んでください」

時計は22時を少し回っていましたが家内に連絡すると、すぐに向かいますとの返答。しかし一刻を争う感染症による緊急手術ゆえ事前署名が必須の同意書も事後承諾で搬送ベッドに移り手術室へ。フロアの静寂を破るように慌ただしく準備が進められ、煌々と手術台を照らす無影灯の周りには麻酔医や看護師などスタッフがすでに待機しています。

装着された透明の麻酔供給マスクに白い息がかかるのを眺めつつカウントダウンを聞きましたが、記憶はそこまで。気付けば4時間後の午前3時30分、手術台を仕切るガラス越しにはマスクと手袋をはめた家内の姿。そう、ここはICU(集中治療室)なので、しばらくは隔離状態が続きます。

1週間後、病室に戻り医師に告げられたのは「再手術の開腹部が治癒するまでおよそ2ヵ月の入院が必要。その間は水ひとしずく舐めることもできず、もちろん食事もNG。胃ろうと点滴生活になります」とのこと。すでに6本ほどのチューブが身体から伸びている状態ですから、あっさりと納得できました。

辛く不自由な入院生活でしたが、丁寧に縫合された腹部の再手術痕を見るたびに、“ライザップに通ったシックスパックみたいだな” と感じていました。外科医の繊細な技術に感心するばかりです。

退院後1年間は抗ガン剤の点滴治療を定期的に受け、年2回の内視鏡検査。しかし4年後に食道ガンが見つかり、内視鏡による摘出手術で完治。さらに7年後となる先週、食道の内視鏡検査の結果「声帯ガンのステージ3」と宣告を受けました。歌手のつんくさんと同じ病気です。

私は過去に頚椎損傷による手術で首の骨を15cmほど削っていることもあり「外科手術は不可」とのことで、1回30分間・50日以上にわたる放射線治療が決定しました。

この10年間で実に10回の全身麻酔手術を乗り越えて生かされている私は、本年に弊社とともに喜寿を迎えます。そのお祝いにフランスからエリックカイザー氏が来日、弊社開催セミナーに登壇します。

今秋の開催を楽しみにお持ちください。私も声が出せるよう、頑張って治療に励みます!

スポーツ三昧

テレビ桟敷にてかぶりつきで見ている私の気持ちは、やきもきというかドキドキ・ハラハラ。久しぶりに興奮した一日となりました。

まずは大相撲大阪場所から。十二日目には令和の名勝負ともいえる大一番がありました。私が贔屓にしている立浪部屋の大関・豊昇龍、対するは角界の歴史を塗り替えようかという勢いの新入幕、尊富士。なんと新入幕でいきなりの11連勝です。我が少年時代、“巨人・大鵬・玉子焼き” の合言葉で高い人気を誇ったあの大横綱・大鵬関が打ち立てた記録に並び、今日の一番で更新か? というドキドキ。豊昇龍とともに、今場所の優勝争いに関わる大事な一番でした。

結果は・・・大関の圧勝!
尊富士が土俵際まで追い込むも豊昇龍関の巧みな小手投げが決まり記録更新はなりませんでした。

「豊昇龍が優勝争いに留まったぞ!」

と色めき立ち、思わず千秋楽に向けて急遽大阪行きを準備した次第ですが、十四日目に琴の若関に敗れ、先場所に続いて残念ながら優勝争いから脱落。かたや尊富士は同日に朝乃山関との取組で右足首を負傷するも、千秋楽では六枚目の豪ノ山を下して優勝、110年ぶりとなる新入幕初優勝を飾りました。敢闘賞と殊勲賞そして技能賞の三賞独占も立派です。来場所は一気に五枚目から筆頭あたりまで上がる見通しで、年内の三役入りも現実味を帯びてきました。

大阪場所が閉じたらMLB開幕です。ソウルで開催されたドジャース対パドレス戦を存分に楽しみつつも、同時間に生中継しているサッカー日本代表の北朝鮮戦も気がかりでザッピングが止まりません。MLBは大谷選手の活躍を22時過ぎまで見届け、ドジャースの開幕2連勝とはなりませんでしたが見応えのある打撃戦で手に汗握るひとときでした。サッカー日朝戦は1対0の僅差で日本代表が勝利して安堵しました。3競技それぞれドキドキハラハラの連続でいつのまにか酒量も上がり、大いに心地よく酔わせてもらう一日となりました。

いやあ、スポーツっていいもんですね。

弊社社長 菅田耕司のコラム


記事を検索
カレンダー
03 | 2024/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
最新記事
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

管理者用