大使夫人の手作りパン
在日ベルギー王国大使夫人のジョゼフィーヌ・ブランデルスさんとは、たびたび大使公邸にて開催されるパーティに招かれて親しくさせて頂いているが、図々しくも日本パン菓子新聞の企画「大使夫人の手料理と手作りパン」の取材をお願いしたところ、快諾をいただき先月の30日に記者2名を引き連れ取材に行ってきた。 麹町のど真中にある大使公邸の玄関脇に咲く桜の大木は満開で、桜に見とれているとジョゼフィーヌさんが出迎えてくれた。春の花が咲き乱れる庭園で、いささか緊張気味の記者2人を大使夫人は世間話しなどでリラックスさせてくれ、いざ厨房へ。
厨房には大使館の総料理長アリ・レピスト氏が準備を整えて我々を歓迎してくれた。さっそくエプロンを着けて手際良く料理を作り始める夫人は「これからが旬となるこのホワイトアスパラなんだけれど、今日はあなた達のためにこんなに立派なのを用意したのよ」と上手に皮を剥き始め「3本たばね、糸で蝶結びするとホラ、茹で上がったときにとりあげ易いでしょ」とフォークで上げて見せてくれたり、「今日は間違って薄力粉しか無いけど、ベストのパンを作るわ」と捏ね上げから焼成までなんと90分でプチブレッドを作ってしまった。しかもそのパンが料理の味を邪魔しない絶妙な塩加減で私は6つもたいらげてしまった程だ。
この時の料理のメニューとレシピは弊社ホームページの山本雅子記者のブログに紹介されているので参考にしてほしい。この企画は大使夫人のご紹介により次々と「友達の輪」を広げて、図々しくも企画を続けていきたいと考えている。多分次はルクセンブルグになる予定だ。
厨房には大使館の総料理長アリ・レピスト氏が準備を整えて我々を歓迎してくれた。さっそくエプロンを着けて手際良く料理を作り始める夫人は「これからが旬となるこのホワイトアスパラなんだけれど、今日はあなた達のためにこんなに立派なのを用意したのよ」と上手に皮を剥き始め「3本たばね、糸で蝶結びするとホラ、茹で上がったときにとりあげ易いでしょ」とフォークで上げて見せてくれたり、「今日は間違って薄力粉しか無いけど、ベストのパンを作るわ」と捏ね上げから焼成までなんと90分でプチブレッドを作ってしまった。しかもそのパンが料理の味を邪魔しない絶妙な塩加減で私は6つもたいらげてしまった程だ。
この時の料理のメニューとレシピは弊社ホームページの山本雅子記者のブログに紹介されているので参考にしてほしい。この企画は大使夫人のご紹介により次々と「友達の輪」を広げて、図々しくも企画を続けていきたいと考えている。多分次はルクセンブルグになる予定だ。