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コラム 三寒四温

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ルイ・キャーンズ アラン・デュカス

 銀座のシャネルビル十階のレストラン「ベージュ東京」では、世界中の美食家たちに愛されているモナコのレストラン「ルイ・キャーンズ アラン・デュカス」のフランク・チェルッティシェフが初来日。期間限定で「ベージュ東京」のシェフであるダヴィッド・ブラン氏と共に地中海の豊かな食材をふんだんに使い、素材が持つ本来の味を活かしたシンプルかつ洗練された料理を提供する。期間は二月二〇日より二六日までの七日間で一一 : 〇〇~一四 : 三〇(ラストオーダー)のランチは二三日より二六日のみで一人一万五千円、一八 : 〇〇~二一: 三〇(ラストオーダー)のディナーは一人三万円(税・サービス料別)。
 「ルイ・キャーンズ アラン・デュカス」は一世紀以上もの間、時代と共に形を変えながら愛されてきたホテル「オテル・ド・パリ」内にあり、アラン・デュカス氏による一九八七年のオープン当初より伝統と贅沢さの両方を兼ね備えつつ、数々の輝かしい料理を創り出してきた。また料理だけでなく、洗練の極みとも言えるテーブルアートも魅力の一つ。もちろん料理に合わせたプチ・ブレッドは至高の極みだ。
 又この店は世界で最も予約の取りづらいレストランの一つとしても有名で、弊社のグルメツアーで三年前に二八名で訪れた際に一四名づつ二日に分けてテーブルを囲めたのは奇跡に等しいと私は振り返る。地下に眠る数十万本のワインセラーの中には、一本一万ユーロ(約一四五万円)もするロマネコンティが厳かに鎮座しており、週に一本は客席でその眠りから目覚めるという。セレブ御用達しでもあるこのレストランで、二年前家内と二人でフランク・チェルッティシェフの厨房に招かれ、「今日は何を食べたいか」との問いに「リゾット」と即答。メニューには無い「リゾット」をここで食したのは世界でも私達だけであろうと自負している。
予約電話 〇三・五一五九・五五〇〇 ベージュ・東京

弊社社長 菅田耕司のコラム


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