料理としてのサンドウィッチ
今週の17日、いよいよ弊社主催の「サンドウィッチ・セミナー」が開催される。シャネル銀座ビル10階に昨年グランドオープンした「ベージュ東京」のグランシェフ、ダヴィッド・ブラン氏が第一部の講師を務めるが、総指揮はパリの「be」とモナコの三ツ星レストラン「ルイ・キャーンズ」を立ち上げたグランシェフ、クリスチャン・ジュリアール氏によるものだ。もちろんアラン・デュカスグループのリーダーとして、ADF+TSUJIの立ち上げにも参加して毎日多忙を極めているのだが、先週レシピ通りのパーフェクトなパンを焼き上げ、一品だけADF+TSUJIのキッチンにて試食を行った。
「チャパタ、セップ茸のソース、コロナの豚肉の塩漬け、パルメザンの薄いコポー」という一品だ。チャパタを半分に切り、下部のパンにはセップ茸のソース(パリのbeで販売している。日本では5月頃よりアルカンにて販売予定の瓶詰)を塗り、コロナの豚肉の塩漬けを薄くスライスして、パルメザンのコポーと共に挟み、軽く胡椒を挽いて、オリーブオイルをサッとかける。それだけなのだ。このサンドウィッチを一口含んだ瞬間筆舌に尽くし難い味わい、香ばしいチャパタと共に口の中では至福のハーモニーが広がる。これがアラン・デュカスの感性を受け継いだシェフにだけ創れる料理としてのサンドウィッチなのか。詳細は後日、日本パン菓子新聞で明かされる。
「チャパタ、セップ茸のソース、コロナの豚肉の塩漬け、パルメザンの薄いコポー」という一品だ。チャパタを半分に切り、下部のパンにはセップ茸のソース(パリのbeで販売している。日本では5月頃よりアルカンにて販売予定の瓶詰)を塗り、コロナの豚肉の塩漬けを薄くスライスして、パルメザンのコポーと共に挟み、軽く胡椒を挽いて、オリーブオイルをサッとかける。それだけなのだ。このサンドウィッチを一口含んだ瞬間筆舌に尽くし難い味わい、香ばしいチャパタと共に口の中では至福のハーモニーが広がる。これがアラン・デュカスの感性を受け継いだシェフにだけ創れる料理としてのサンドウィッチなのか。詳細は後日、日本パン菓子新聞で明かされる。