カルチャーショック
タイ王国の南、シャム湾に浮かぶサムイ島に行くには10年程前から就航した”バンコック・エアーウェイズ“でバンコックから45分(プロペラ機だと90分)で到着する。サムイ島に空港が出来る前は、バンコック中央駅から夜行寝台列車に12時間乗り、バス・フェリーと乗り継いで行ったものだ。
私は25年前にシンガポール人(インド系)の友人に連れられて初めてサムイ島を訪れた。そして、ナトン港に着いた瞬間にカルチャーショックを味わった。当時はガスも水道も電気も無い。あるのはどこまでも続く紺碧の空と、澄んで穏やかな海と、スマイルアイランドとも言われる人々の素敵な笑顔。そして美味しいフルーツの数々!
白砂のビーチが広がる正面には天国の島”パンガン島“が遠望できる見晴らしが素晴らしい「ピースバンガロー」(当時1泊180バーツ、約500円でオンザビーチの部屋に泊まれた。現在は6000円位)のレストランで、まずは少し遅い朝食を摂った。タイ風のおかゆにプロテイン入りの揚げパン。なんとご飯とパンの朝食である。おかゆは万国共通の味なのだが、中に入れるトッピングによってガラリと味が変わる。私はタイの醤油ナンプラーに世界一辛いと言われるチリのスライスを浸したチリナンプラーを数滴かけて食べるのが好きだ。臭くてものすごく辛い。これが病みつきとなる。一緒にプロテイン入りの”ティッピー“(揚げパン)をちぎって食べる。この二つが口の中で渾然一体となり、美味しさの実感がフツフツと沸いてくるから不思議だ。
先週、バンコックのプレジデントベーカリーに取材で訪問した際もホテルの外の屋台で味わった。このお米に合うすぐれもの、”ティッピー“近々日本でブレイクするのではと期待している。
私は25年前にシンガポール人(インド系)の友人に連れられて初めてサムイ島を訪れた。そして、ナトン港に着いた瞬間にカルチャーショックを味わった。当時はガスも水道も電気も無い。あるのはどこまでも続く紺碧の空と、澄んで穏やかな海と、スマイルアイランドとも言われる人々の素敵な笑顔。そして美味しいフルーツの数々!
白砂のビーチが広がる正面には天国の島”パンガン島“が遠望できる見晴らしが素晴らしい「ピースバンガロー」(当時1泊180バーツ、約500円でオンザビーチの部屋に泊まれた。現在は6000円位)のレストランで、まずは少し遅い朝食を摂った。タイ風のおかゆにプロテイン入りの揚げパン。なんとご飯とパンの朝食である。おかゆは万国共通の味なのだが、中に入れるトッピングによってガラリと味が変わる。私はタイの醤油ナンプラーに世界一辛いと言われるチリのスライスを浸したチリナンプラーを数滴かけて食べるのが好きだ。臭くてものすごく辛い。これが病みつきとなる。一緒にプロテイン入りの”ティッピー“(揚げパン)をちぎって食べる。この二つが口の中で渾然一体となり、美味しさの実感がフツフツと沸いてくるから不思議だ。
先週、バンコックのプレジデントベーカリーに取材で訪問した際もホテルの外の屋台で味わった。このお米に合うすぐれもの、”ティッピー“近々日本でブレイクするのではと期待している。