グー・チョキ・パー
ホノルルの空港待ち合い室で搭乗を待っていると、背中合わせに座っていた子供3人がにぎやかです。親は、そんな子供に構わず2人してコックリを繰り返しています。
突然、懐かしい手遊び唄が耳に入ってきました。「グー・チョキ・パーで何つくろー、グー・チョキ・パーで何つくろー」なつかしいなあー。しばらく聴き入ると「左手はグーで、右手はチョキで、かたつむり かたつむりー」うん、うん、なるほど。聴いていると、かたつむりばかりです。そのうちに搭乗の時間がきました。手遊び姉妹はずーっと後ろの席へ行ってしまいました。
さて、全日空1051便は成田へ向けて離陸します。リクライニングを倒すのももどかしく、早くも私は夢の中、と思いきや、さっきの唄が気になって寝付かれません。家内は映画を観ていて「知らないわ」とつれない返事。ああ、どうしよう!「左手はグーで右手もグーで、雪だるま、雪だるまー」やけに手が黒いな。いい大人が握りこぶしを重ねて考えています。「左手はパーで、右手もパーで、チョウチョ、チョウチョ」手のひらをパタパタします。そんな妄想をしていたら、私は機内食を食べる事もなくいつの間にか夢の世界へ吸い込まれていました。夢の中で私は誰かにつばきを飛ばしながら力説しています。「その人のセンスで、即興で歌詞を考える。子供の想像力を高める音感教育、いわゆる情操教育の一環なんだよ、グー・チョキ・パー遊びは!」
帰国したその日に、私はすぐにこの唄をネットのユーチューブで聴きました。色々な歌がありました。もちろん、かわいい幼稚園児たちが唄う「グー・チョキ・パー」も楽しかったのですが、他にも色々な子供の手遊び唄を聴けた事。中でも、キッチンオーケストラは楽しい唄ですねー。「聞こえてくるよ キッチンから おいしい音の音楽会。まな板たたいてトントントン…」キリがないので、あなたもユーチューブで楽しんで下さい。 11人いる私達の孫たちなんですが、こんどの祝日は、どこの孫を呼んで一緒に唄おうかな。いやいや、遊んでもらおうかな。「♪グー・チョキ・パーで何つくろー、グー・チョキ・パーで何つくろー♪」
突然、懐かしい手遊び唄が耳に入ってきました。「グー・チョキ・パーで何つくろー、グー・チョキ・パーで何つくろー」なつかしいなあー。しばらく聴き入ると「左手はグーで、右手はチョキで、かたつむり かたつむりー」うん、うん、なるほど。聴いていると、かたつむりばかりです。そのうちに搭乗の時間がきました。手遊び姉妹はずーっと後ろの席へ行ってしまいました。
さて、全日空1051便は成田へ向けて離陸します。リクライニングを倒すのももどかしく、早くも私は夢の中、と思いきや、さっきの唄が気になって寝付かれません。家内は映画を観ていて「知らないわ」とつれない返事。ああ、どうしよう!「左手はグーで右手もグーで、雪だるま、雪だるまー」やけに手が黒いな。いい大人が握りこぶしを重ねて考えています。「左手はパーで、右手もパーで、チョウチョ、チョウチョ」手のひらをパタパタします。そんな妄想をしていたら、私は機内食を食べる事もなくいつの間にか夢の世界へ吸い込まれていました。夢の中で私は誰かにつばきを飛ばしながら力説しています。「その人のセンスで、即興で歌詞を考える。子供の想像力を高める音感教育、いわゆる情操教育の一環なんだよ、グー・チョキ・パー遊びは!」
帰国したその日に、私はすぐにこの唄をネットのユーチューブで聴きました。色々な歌がありました。もちろん、かわいい幼稚園児たちが唄う「グー・チョキ・パー」も楽しかったのですが、他にも色々な子供の手遊び唄を聴けた事。中でも、キッチンオーケストラは楽しい唄ですねー。「聞こえてくるよ キッチンから おいしい音の音楽会。まな板たたいてトントントン…」キリがないので、あなたもユーチューブで楽しんで下さい。 11人いる私達の孫たちなんですが、こんどの祝日は、どこの孫を呼んで一緒に唄おうかな。いやいや、遊んでもらおうかな。「♪グー・チョキ・パーで何つくろー、グー・チョキ・パーで何つくろー♪」