残念!
だましだましブリッジのかけ歯に使っていた上の奥歯が歯周病に侵されて、いよいよ抜歯することになりました。診療台に寝かされて口中に麻酔を打たれ、「痛いですか?響きますか?」と女医さんが金属棒で抜歯する歯を軽く叩いて優しく問いかけます。口を開いていますから「アー、ウー」と左手でOKサインを出す私。あのギシギシという嫌な音が不安を支配します。「深いわね。もう少し頑張ってね」。私の返事は「アー、ウー」と左手のOKサイン。2~3分頑張っていると「とれたわよ」と、およそ歯科医師らしからぬアラフォーの美人先生が微笑みながら脱脂綿に乗せた金歯を見せてくれました。「エッ、金歯だったんですか?」。普段歯を磨くときに、上の奥歯など見ることもなく「いつ金歯を入れたのかなー」なんて深く考えこんでしまいました。「まっ、いいか!」
帰り際に女医さんが受付まできてくれて「頑張ったご褒美よ」と、ナント、チョコレートをプレゼントされました。「チョコレートですか?」、よーく見ると〝歯医者さんが作ったチョコレート〟と書かれています。〝甘味料・キシリトール100%使用〟とも書かれていました。そして、血糖値を下げたり、糖尿病や妊婦の人が食べても問題がないという優れものらしいのです。ちなみにキシリトール入りガムは、虫歯菌の繁殖を防ぐ効果があるということで、今ではどこのスーパーやコンビニで買うことができますが、90%以上含有していないと効果は表れ難いとのことでした。キシリトールガムを噛んでいれば安心だ、と思っていたアナタ、残念!そして、キシリトールが甘味料だと今まで知らなかった私も、残念!。余談ですが金歯を返してもらった私は、〝金製品何でも買い上げます〟という金券ショップに持っていく勇気がありません。何せ歯付きですから、またしても残念!
キシリトールは加熱してもその効果と甘みは落ちないということなので、製パン技術に利用できたら画期的ですね。
帰り際に女医さんが受付まできてくれて「頑張ったご褒美よ」と、ナント、チョコレートをプレゼントされました。「チョコレートですか?」、よーく見ると〝歯医者さんが作ったチョコレート〟と書かれています。〝甘味料・キシリトール100%使用〟とも書かれていました。そして、血糖値を下げたり、糖尿病や妊婦の人が食べても問題がないという優れものらしいのです。ちなみにキシリトール入りガムは、虫歯菌の繁殖を防ぐ効果があるということで、今ではどこのスーパーやコンビニで買うことができますが、90%以上含有していないと効果は表れ難いとのことでした。キシリトールガムを噛んでいれば安心だ、と思っていたアナタ、残念!そして、キシリトールが甘味料だと今まで知らなかった私も、残念!。余談ですが金歯を返してもらった私は、〝金製品何でも買い上げます〟という金券ショップに持っていく勇気がありません。何せ歯付きですから、またしても残念!
キシリトールは加熱してもその効果と甘みは落ちないということなので、製パン技術に利用できたら画期的ですね。