IBIE2022
今年もあっという間に師走です。2020年初頭から続くコロナ禍も3年近く経過しました。ウィズコロナの言葉通り完全収束には程遠く、目下のところ「新型コロナの第8波がじわじわ拡大中」との報道が流れています。この繰り返しはいつまで続くのでしょうか。マスク着用のルールはゆるやかに緩和されていますが、まだまだ予断を許さない年の瀬です。
思えば2019年の9月、恒例となっている弊社企画の海外研修旅行では米国ラスベガスにて開催された「IBIE2019」を訪れました。視察後はロス市内を散策して話題のベーカリーや食材店等を訪問、続いてディズニーランド近くのアナハイム球場へ。研修参加者全員でMLB観戦を楽しみました。お目当てはもちろん二刀流の若きサムライ、大谷翔平選手。願わくば一発をこの目で、と期待していたら見事にホームランを放ち、スタンディングオベーションも体験できました。しかもこの試合以降、左膝手術のためシーズン終了まで欠場、なおのこと貴重な一発に、我々視察団一同は遭遇できたのでした。
三年に一度開催のIBIEですから、今年は開催年でした。研修旅行は叶いませんでしたが、ミヨシ油脂OBで現在はAAKミヨシジャパン㈱で社長を務める三木勝喜氏に現地レポートをご寄稿いただきました(「日本パン・菓子新聞」11月15日号掲載)。次回は25年開催、ぜひ現地に視察団一同で訪れたいものです。
ステイホーム生活もまもなく丸三年、この期間はスポーツの力を楽しみ、また励まされることが多々ありました。気付けば開幕し、快進撃に湧くサッカーW杯に続き、年始も元日から恒例の「ヤマザキ新春スポーツスペシャルニューイヤー駅伝」、2、3日には箱根駅伝にラグビー、サッカーと目白押しです。そして8日からは大相撲初場所が開幕。私ども夫婦で応援している立浪部屋の関取衆は11月場所を揃って勝ち越しています。特に関脇の豊昇龍関は6場所連続の三役勝ち越し、11月場所では11勝したこともあり、いよいよ大関が見えてきました。「3場所33勝」が昇進の目安ですから、優勝争いに食い込めれば決して夢ではありません。
2023年が世界人類にとって、明るく笑顔のたえない一年となるよう、皆で祈りましょう!
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