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コラム 三寒四温

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ガレット・デ・ロワ

1月17日にフランス駐日大使公邸にて、昨年11月に開催された「第20回ガレット・デ・ロワコンテスト」の表彰式とパーティーが開催されました。当日は約200名の関係者が招待され、私達夫婦もフィリップ・セトン駐日大使よりお招きいただき出席しました。

今大会の一般部門優勝者、片田健二郎シェフロオジエ)が紹介され栄誉を称え、副賞の東京・パリ往復航空券と2023年ガレット・デ・ロワコンクールのエキシビジョン参加資格が併せて授与されました。

おなじみガレット・デ・ロワの歴史を紐解くと、16世紀にフランスのとある教会でつくられたのが発祥とされています。キリスト教の祝日である1月6日(公現祭:イエスの誕生を祝って東方の三博士が訪れた日)に供され、めいめいに切り分けられたガレット・デ・ロワの中に、1つだけ入ったフェーブ(仏語で「そら豆」)を引き当てた人がその年の司祭になれる、という風習がありました。庶民の間では “王様のお菓子” として親しまれ、皆で持ち寄って食べ比べを楽しみ、フェーブを引き当てた人には手作りの王冠を被せて王だ女王だと祝い、1年間を幸せに過ごせる……と派生したそうです。こうして時を経た今日でも、フランスの伝統菓子として受け継がれてきました。

再び話題はパーティーへ。クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ会長の永井紀之シェフ(ノリエット)ならびに会員有志が用意した個性豊かなガレット・デ・ロワが紹介され、招待客の皆さんで試食し盛り上がりました。同席したモンディアル・デュ・パン本戦で日本チームを2大会連続優勝に導いたコーチであり副会長の安倍竜三シェフパリゴ)と、同8回大会に出場し優勝した谷口佳典シェフフリアンド)と共にシャンパンとワイン片手にガレット・デ・ロワを大いに堪能しました。

残念ながら私達夫婦、安倍・谷口両シェフともどもフェーブとは無縁でしたが、楽しいひとときを過ごして公邸を出る頃には、冷たい雨がパラパラと降り出して路上を濡らしていました。

冷え込みが一段と増し、真冬の寒さはしばらく続きます。コロナ禍にあっては万全の注意を払い、皆さん元気に過ごしましょう。

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弊社社長 菅田耕司のコラム


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